キューバ2004冬①

キューバは5度目。でも冬のこの時期は初めて。今回は1ヶ月半の滞在といつもよりも長め。
1ヶ月しか有効でないツーリストカードを今回は現地で更新しなければならない。そんな事も実は初めて。今までは有効期限ぎりぎりで出国してたから必要なかった。ちゃんと出来るかしら・・と、初めから緊張・・ホントのところ、私は小心者なんだ・・
12月中旬に首都ハバナで開催される、2年に1度の一流プレイヤー達の共演JAZZ PLAZA2004と、何といっても自己のCD制作。この2つがこの旅の大きな目的。

11月17日。大きな荷物が2つなので、とても電車で行く気になれず、友人ユーに成田空港まで車を出してもらう。(ありがと、ユー!)ユーの車から降り一人になると、いよいよ始まるんだって気になってくる。成田空港で一人ゴウゴウと燃えている女。しかし一人旅で必需品の腕時計を忘れた事に気付き、すごすごと一番安いのを購入。
旅に腕時計ってかなり重要なポジションにあると思う。何も予定の無いところから、人に出会い、約束をし、旅している間は、誰よりも何よりも一緒に時を過ごす。そう、きっとこの旅が終わる頃には、安物のこの時計にも愛着が芽生えるだろう。
成田からアトランタへ。14時間近く隣り合わせなんだから、相席は女性がいいなぁと思っていたが、残念な事に40~50歳位の男性。ま、残念と思っていたのも束の間で、面白い話を沢山聞かせて頂く。偶然隣り合わせたこの方は、何でも船(ヨット)関連品を米国から輸入して広めていて、自分の会社を持つ社長さん。今は横浜ベイサイド周辺の公園開発に携わっているとか。学生の時、ヨット部でインターハイに出た事があるらしく、社会に出ても船、海から離れられなかった、と。う~んわかるなぁ・・今回米国へは、沢山のエンターテイメントを見て、仕事のヒントになるものに出合えたらいいなとおっしゃっていた。こういう面白い大人に出会うと嬉しくなっちゃう私は、色々な話をさせてもらった。
そしていつのまにかその社長は、後ろの座席に座る老夫婦に私がキューバへ行くことを話していて、アトランタでは、社長+老夫婦3人に「頑張ってきなさいよ!」「気を付けてな!」とかって見送られた。旅先で出会う人々は温かい。

②へつづく

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