キューバ2002②

キューバ2002①より続き
サンティアゴでは、日本でいう自治体のようなコミュニティーがいくつも存在していて(フォコと呼ぶ)、カーニバルの為に歌や太鼓、踊りを練習している。一番仲良く交流させてもらったフォコの一つ、カラバリ(CARABARI ISUAMA)の人々は、週二回夕方集まって30分から一時間ほど練習していた。
カラバリは、キューバのカーニバルで使われるリズムの中で一番古く、アフリカに由来を持つ。
リズムも3拍子系で、アフリカの色を強く感じる。(アフリカから多く奴隷として移住してきた経緯からからも当たり前のことだが。)
存在するフォコそれぞれ、リズム、歌、踊り、が異なる。
また、印象的だったのは、Tumba Francesaの踊りとリズム。太鼓にまたがって叩き、踊り手と戦っている様が、何とも勇ましい。

サンティアゴで一番お気に入りの散歩コースは、世界でヒットした歌、Son de la Loma(直訳すると、丘の歌)のモデルとなったチボリ地区。ここはサンティアゴの中でも一段高くなっている。爽やかな風が吹きぬけ、眼下に湾と街の景色が広がる。情緒、人情に溢れている。(チボリ地区で体験した人情物語も後日ご披露しますね)
これが面白い音楽、文化が生まれる要因かと。実際、フォコも多く存在するし、ライブハウスが住宅の合間に突然存在したりして。生活のすぐそこに音楽が存在してるんだな。

③へつづく

この記事へのコメント